イルメルカート・アンジェロのこだわり

 

  ロティサリー(回転式ロースター)へのこだわり

ルメルカート・アンジェロの店内に入って、最初に目に入るのが、中央でぐるぐる回転しているロースター。
これが当店自慢のロティサリーです。
このロティサリーは、日本に一台しかない特注品。
オーブンで焼き上げるローストとは違い、お肉全体360度方向から均等に火が入ることで、肉の旨みと香りを閉じ込めることができます。
だからお肉をふっくらジューシーに仕上げることができるのです。

「フランス産ひな鶏丸ごと一羽香草風味の回転ロースト」をはじめ、豚肉、仔羊、鴨肉、牛肉などの大きな塊を、お客様からご注文頂いてから、そのままシンプルに焼き上げます。
当店のロティサリーでしか引き出せない、食材本来の味をお楽しみください。

 

 パルマ産切り立て生ハムへのこだわり

頭のショーケースにはダイナミックな食材の数々。なかでも天井から吊るしてある生ハムの塊が圧巻です。
最高級パルマ産ルッピ社の12ヶ月熟成の生ハムです。

タリアのエミリア ロマーニャ州から取り寄せた、大きな赤い手動のスライサーで、お客様からご注文いただいてから、一枚ずつスライスいたします。
なぜ、メルカートは電動のスライサーではなく手動のスライサーを使うのか?その理由は、電動スライサーのモーターの温度が、生ハムの香り高い脂を溶かしてしまうからです。

ルマはイタリアのエミリア ロマーニャ州にあり、世界的に有名なチーズ「パルミジャーノ レッジャーノ」の産地でもあります。
パルマ産生ハムの独特の風味は、この土地の持つ気温、風、湿度が重要な要素となります。
1970年、ワインやチーズ同様に生ハムもDOTという、豚の飼育地域、種類、飼料とする穀類など、厳しい規定ができました。
その規定により、パルマの生ハムと称されるのは、ターロ川とバガンツァ川に囲まれた地域で作られる生ハムだけとなりました。
パルマ川沿いにターロ渓谷をあがってくる風が独特の乾燥条件を生むのです。
その気候風土が生ハムの熟成に大きく影響します。
また、パルマ産の生ハムと、他の生ハムと他のハム類との大きな違いは、原料となる豚が、イタリア国内の特別な認定牧場で生産飼育されたものに限られていることです。
選び抜かれた豚のもも肉、それも生後10ヶ月で屠殺され、重さ140キロ以上、脂肪の厚さも2、5センチという厳選された材料を使います。
厳選された素材と風土がパルマの生ハムを生み出すのです。

そして、パルマ産生ハムの最大の特色は、豚の飼料の中に「パルミジャーノ レッジャーノチーズ」の製造過程で生じる乳清(ホエー)が必ず含まれていて、それが香りの素となっているのです。これがパルマ産の生ハムと他の地域の生ハムとの決定的な違いです。




 





 

 

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